おはようございます🇯🇵🎍
本日は「成人の日」です。
奈良時代の「元服」や「裳着(もぎ)」という儀式が由来になります。
今のように年齢で一括りにするのではなく、周りの方々が査定して、認められてから初めて成人になれる時代でした。
そちらの方が、より成人というものを自覚できると思いますね。😉
元服では、髪型や服装がこどものものから大人のものへと変わり、同時に名前も幼名から新しい名前へと切り替わったそうです。
裳着の場合は「裳」と呼ばれる衣服を着ることで、成人したとみなされ、結婚が許されていました。
また、元服と同様に髪型も子どもの時は垂らしていたのが、結い上げで大人の髪へと変わります。
これらの通過儀礼はそもそもは上級階級の貴族が行っていましたが、庶民の間にも徐々に浸透していったようです。
現代の「成人」については、それぞれ皆さんの判断も分かれるところでしょうね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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