おはようございます🇯🇵🍃
神社の境内にある「手水舎」という施設は、てみずや、ちょうずしゃ、など漢字では「手水舎」と書きますが、さまざまな呼び方があります。⛩️
もとは、手を洗うことを「てみず」と呼んでいたことから、参拝者が神域(聖なる空間)に入る際、手と口をすすいで心身の不浄を浄める場所として名付けられました。😊
手水の作法としては、
①右手で柄杓を取り、水を手水鉢からたっぷりすくう。
②右手で持った柄杓から、左手に少し水をかけ浄める。
③左手に柄杓を持ち替え、右手に少し水をかけ浄める。
④また右手に柄杓を持って、左手を器に水を注ぐ。
⑤左手から水を口に含んで吐き出し、口を浄める。(※柄杓には直接口をつけない)
⑥右手の柄杓から、使った左手に少し水をかけ浄める。
⑦残った水を柄杓の柄の方に流し、浄める。
要は「左手→右手→口→左手→柄杓」の順で浄めていくということになります。
神社の手水舎には「洗心」という言葉が書いてあることも少なくないのですが、まさしくこの場所は「心を洗い浄めるところ」だと言えます。😉
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ライター:Takatoshi Sato