おはようございます🇯🇵🌺
立春は二十四節気の初節となり、同時に七十二候の初候では「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」になります。
東風とは春の風の総称で、次々に吹いてくる春風が凍土を解かし始めます。🌪
東風を「はるかぜ」と読ませてますが、一般的には「こち」ですね。😉
東風にはたくさんの意味あいがあり、春の事象と組み合わせて情景をこまやかに伝えることができます。
椿東風、桜東風、ひばり東風など、即座に情景が浮かんでくるようですね。
時に関しても、朝東風、夕東風、雨東風など…
他にも春の風が吹くと、懐かしい事を思い出させてくれたり、今の心を気づかせてくれたりします。😉
まだまだ寒いですが、少し外に出て、風を楽しんでみるのもよいですね。
また、「東風」といえばやはり有名なのは菅原道真の和歌ではないでしょうか。
東風吹かば
にほひをこせよ
梅の花
あるじなしとて
春を忘るな
(春な忘れそ)
菅原道真
ライター:Takatoshi Sato
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