おはようございます🇯🇵
「秋の七草」の歴史は古く、万葉集の中で山上憶良(やまのうえの・おくら)が秋の野に咲く風情ある花を挙げたものです。
ハギ・ススキ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・アサガオ(現在ではキキョウ)。
春の七草と違い、食べるものではなく、観賞用として親しまれています。
なかでも葡萄酒のような香りを放つ「クズ」は、日本全土と温暖な国に分布して、土壌を改良してくれるので、1876年、米国の万国博覧会でも大人気となりました。🇺🇸
もちろんアメリカでも名前はそのまま「kudzu」。
食の分野では、葛餅や葛切りの材料、風邪によく効く「葛根湯」も「クズ」からですよね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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