おはようございます🇯🇵🌳
竹がこの時期に紅葉することを「竹の秋」といいます。🎋
春なのに秋…?😱なんて不思議に思った方も多いと思いますが、「竹の秋」は俳句の世界では春の季語になります。😊
タケノコが大きくなった後に竹の葉が黄色くなり、紅葉する現象ですね。😊
逆に「竹の春」という言葉もあります。😯
秋から冬にかけて青々と若葉を茂らせることからきていて、こちらは秋の季語にあたります。🙂↕️
春に「竹の秋」、秋に「竹の春」。なんだか季節と現象が逆になっていておもしろいですね。😊
ちなみに、日本で最も多く見られる竹はモウソウチクで、私たちが普段食べているタケノコもおおよそこの品種にあたります。🥢
また、竹の秋は「葉が落ちる」といっても決して枯れるわけではありません。😊
竹はタケノコを育てるための栄養が必要なので、新芽に光を当てるために古い葉を落としているのだそう。🎋
繁殖していくための自然現象、その些細な変化に「竹の秋」という名前をつけた日本人の感性はさすがですね。😉
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ライター:Takatoshi Sato