おはようございます🇯🇵🍃
本日4月8日は「花まつり」といってお釈迦さまの誕生日を祝う仏教行事が行われます。🌸
当日は日本各所の寺院で、たくさんのお花を飾った「花御堂(はなみどう)」が用意され、参拝者は花御堂の中心に安置されたお釈迦さまの像に柄杓で甘茶をかけてお祝いします。😊
甘茶を「仏」さまへ「灌(そそ)ぐ」ことから、正式名称は「灌仏会(かんぶつえ)」とも呼ばれ、ほかにも「竜華絵(りゅうげえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「花会式(はなえしき)」「降誕会(ごうたんえ)」「浴仏絵(よくぶつえ)」などの別名もあります。😊
お釈迦さまに甘茶をかけるのは言い伝えによると、お釈迦さまが誕生したときに九つの頭を持つ龍が天から降りてきて、甘露の雨で産湯を満たしたという伝承がもとになったと言われています。😊
日本では、江戸時代までは色々な香料が入った香水(五色水)が使われていたようですが、次第に甘茶を甘露に見立てて使うようになったそうです。😊
日本には全国各地、季節ごとに色々な風習がありますが、興味があれば積極的に参加してみてもいいかもしれませんね。😉
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ライター:Takatoshi Sato