おはようございます🇯🇵
七十二候「葭始生(あしはじめてしょうず)」は、水辺の葭(あし)が芽吹き始めるころを意味してます。
葭は葦や蘆とも書きますが、違いはなんでしょう。
葦…成熟したもの
蘆…出揃ってないもの
葭…穂の出てないもの
という具合だそうです、微妙ですね。(困る)
また、この「あし」は「よし」とも読み、同じ植物ですが、「あし」は「悪し」と同じ発音になり縁起が悪いので、逆の意味の「良し」という音をあてたそうです。
「スルメ」も「する(賭けで負ける)」を「当たる」に変えて「アタリメ」と呼んだりしてますね。🎯
ちなみに昔の遊廓の吉原は、もとは葭原(よしわら)と俗称されていたそうです。
新吉原に移転する前の地には、葭が一面にはえていたからで、「あし」ではなく「よし」がはえていたということです。😉
昔の人は言葉を生き物だと思い、悪い言葉を避けていたことの名残なんですね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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