おはようございます🇯🇵
本日は久しぶりに伝統色「支子色(くちなしいろ)」をご紹介します。
初夏に咲くクチナシの花はよく知られてますが、秋、橙に色づく実の存在はあまり意識されてないかもしれませんね。🍊
そんな実を煎じて染めた、赤みをおびたあざやかな黄色が、支子色です。
奈良時代のころから使われていたようですが、確認されたのは平安時代の「延喜式」。
江戸時代には貝原益軒が染色法を説くなどして、人気色になりました。
クチナシは実が口を開けないことから名付けられた花です。
口を開かずともその色は、あざやかな美を雄弁に伝えてくれてます。😉
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