おはようございます🇯🇵
ほんのり緑がかった淡い青色で、味わい深さが魅力の「舛花色」。
渋い赤茶の団十郎茶と同様に、歌舞伎役者の市川団十郎にちなんだものになります。
五代目団十郎が好んで用いた色であり、市川家のお家芸に使われたことから色名として定着したようです。
「舛」とは、市川家の家紋である三舛(みます)からとられたもの。
「花」とは、この色のベースとなる縹(はなだ)色を指してます。😉
五代目団十郎は、色んな役を幅広く演じ分けた実力者、独自の色名が付くほどですから、さぞや見事な演技を見せたことでしょうね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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