おはようございます🇯🇵🎐
寝苦しい夜に甲高い羽音で近づく蚊の救世主となってくれる「蚊取り線香」は日本の風物詩のひとつです。🌀
平安時代によもぎの葉やカヤの木、杉や松の青葉を火鉢で燃やし、煙で燻すやり方で蚊を追い払っていました。😊
古典や和歌にも「蚊遣火(かやりび)」としての記述があります。🔥
まあ、殺虫効果はなかったでしょうね。😅
1886年、明治中期に大日本除虫菊株式会社が和歌山を中心に防虫菊の栽培に成功し、殺虫効果のある蚊取り線香を開発しました。🌀
もともとは棒状で、立てて使っていたために、火災が発生したり燃焼時間もだいたい45分と、長持ちしませんでした。😐
そこで、もっと安全で長持ちするものを、ということで渦巻き型の「蚊取り線香」が誕生したのです。😊
最近では香りや太さ、天然成分のものなど色々あるようですね。🌀
なんとなくあの香りが漂ってくると、虫除けの機能だけではなく、懐かしい記憶も浮かび上がらせてくれますね。😊
暑い夏も決して嫌なことばかりではないかもしれませんね。😉
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ライター:Takatoshi Sato