おはようございます🇯🇵🎍
奈良県では、毎年1月の第4土曜日に「若草山焼き」が行われます。(山)
山焼きは江戸時代末期にはじまった伝統行事で、春日大社・東大寺・興福寺の神仏が習合して、先人の霊魂と慰霊、奈良全体の防火と世界の人々の平和を祈る炎の祭典です。😊
山焼きの起源のひとつは、山頂にある鶯塚古墳(うぐいすづかこふん)にあると言われています。😯
その昔、このお墓から出てきた幽霊が人々を怖がらせ、「1月に山を焼かないと良くないことが起こる」と言い、この山を通る人が勝手に火をつけるようになりました。(火)
これにより、若草山の麓に位置する東大寺境内まで火が迫るまでとなり、一時は「放火禁止」の立て札が立てられました。🈲
しかしその後も放火は続き、近隣へ燃え広がったため、若草山に隣接する東大寺・興福寺と奈良奉行所が立ち会った上で安全に山を焼くようになったとか。😮💨
それから「若草山焼き」が始まり、約300年経ったいまでも伝統行事として続いていると言われています。😉
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ライター:Takatoshi Sato