おはようございます🇯🇵
「茶柱」が立つと縁起がいいとよく言われます。🍵
5月は新茶の季節、特に八十八夜(今年は5月2日)に摘んだ新茶は無病息災の効能があると言われますから、新茶での茶柱なら特に縁起物かもしれません。
ただ、実は品質の高い新茶に茎は入っていません。
ですから茶柱信仰は江戸時代の茶の商人が人気のない番茶を売ろうとキャッチコピーを考えて広めたことが起源とも言われます。
それでも心持ちが良くなるものだと詠った俳句があります。
茶柱を
ある日は信じ
更衣(ころもがえ)
中尾寿美子
「ある日は信じ」と軽く言いながらも、茶柱が立つめでたさを「更衣」という初夏の季語を置くことで、わずかな期待感としてさわやかに詠んでます。
茶柱は誰にも言わず、誰にも見つからないように黙って飲むことでご利益が高まるそうですよ。😉
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