おはようございます🇯🇵❄️
七十二候「麋角解(さわしかつのおつる)」、今年も最終候を迎えました。
麋とは、「なれしか」というトナカイの一種の大鹿のことだとされています。🦌
メスの鹿は角が生えませんが、この種のオスの鹿は一年に一度、この時期に角が根元から自然に取れて、春にはまた新しい角が生え始めます。
生え始めの角は毛が生えていて柔らかく、中には血管も通っているのですが、秋ごろになると角の内部がだんだんと骨のように硬く変化します。
まるで木の枝のように立派な角に変わっていくんですね。
ちなみにオスのニホンジカは生まれた年にはまだ角が生えませんが、2歳になると小さな角が一本生え、3歳で枝分かれ、4歳で3又に、最終的には4又の状態で大人になるそうです。
意外に年齢がわかりやすいのですね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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