おはようございます🇯🇵🌅
約2000年前に書かれた「黄帝内経」によれば、秋は容平(ようへい)と呼ばれ、万物が成熟し、形が安定する時期です。
春夏と外に向かって放出されていたエネルギーを内向きにして蓄える季節なので、気持ちを広げ、心静かに過ごしましょう。
五臓の肺は、悲しみや憂いと関係性が深く、鼻、大腸、皮膚と深く関わる臓器です。肺は乾燥と冷えによりその機能を低下させるので、秋の天候は肺にとって厳しい季節となります。
この時期に増える、乾燥による咳や肌荒れ、喘息、胸痛や鼻づまり、咽頭痛、便秘などの症状に加え、悲しみの感情などは、この肺の弱りと関連しているようです。☺️
これから来る冬、そしてその次の春を元気に過ごすためにも、いまいちど秋の過ごし方のポイントをおさらいしたいものです。☝️
早寝早起きをして“気”を体内に摂り入れましょう。
秋の序盤は寒さに慣れていくよう少し薄着を続けましょう。
秋に関係する五臓は“肺”のため、鼻やのど、皮膚の保湿をこころがけましょう。
“気”を養い、肺の働きを助ける食材を摂りましょう。
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ライター:Takatoshi Sato