みなさんは困っている人がいたら助けますよね?
逆に皆さんが助けられたら、感謝しませんか?
昔は一人暮らしをしている人は殆どおらず、大きな家族で、お互いを尊重して暮らしていました。どちらが損とか得とか、議論することはありませんでした。家計をともにしていたからです。
隣人や村民の中もよく、互いが顔見知りでした。何かあったら、みんなの損になるので、協力していたのです。子供は皆で育てました。教育も、祖父母としました。誰かに責任を押し付けるようなことはありません。
いつしか、政府というものができました。彼らは、自由と平等を掲げ、自動的にお金が再分配されるシステムを作りました。そのシステムは今、税金とか年金とか呼ばれています。個人の助け合いは、非合理的で、不平等だから、みんなのお金を政府が預かったのです。
結果として、より多くの人にお金が行き渡るようになりましたが、給付者は、出資者の顔を見ることがなくなりました。彼らは、政府が自分達を養っていると思っているようです。
出資者も、助けた人々の顔を見ることがなくなりました。彼らは、政府が強制的に税を徴収したものと思っているようです。
こうして出すこと、もらうこと、それを利用したりして思い違いをする人が出てきました。当然、腹立たしい事もあります。
でも、考えてみれば日本という割と自由な世界で自分の意思で行動していますよね。
だとしたら現状を踏まえて自分の力を活かすことを考えたいです。
私はお金も文才も、投資の才能もないのはわかってます。ただ、一台のiPadがあり、誰かの助けになるかもしれないという思いを持っていただけです。だから、こうして執筆活動をさせていただいてるのです。
ご参加されている方は人数を見れば分かると思いますがCACの全てのコンテンツは、完全に採算を無視して作っています。
それでもいいのです…。
セミナーに参加して頂いたり、ブログや朝の配信を読んだ人が、少しでも希望を持ち、行動してくれるなら。
「役に立たない」という感想もあるでしょう。ごもっともだと思います。
だとしたら貴方の方が優れているのでしょう。是非貴方がセミナーや執筆をしてみませんか?誰がやってもそれで世界が救われるなら、CACはそれでいいのです。小さなことでも、一度きりでも構いませんから。
みんな困っているのです。
貴方のできる範囲で、貴方の得意な分野で、周りの人々をどうすれば助けられるか考えてあげてください。
それは必ず貴方自身に何らかの形で返ってきますから。
不幸な人は、常に自分だけを見ています。自分の中の欠損だけを見つめて、それに囚われているのです。
貴方は、自分が思っているほど、他人から見れば貧しくもないし、弱くもないのです。
少しはあなた自身の偉大さに気付きましょう。
そうすればきっと、弱者が見え、優しくなれるはずです。
そして自分自身も、もっと豊かになるでしょう。
些細なことでもあなたの行動ひとつひとつは誰かの救世主でありつづけるでしょう。
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
いつでもお待ちしております。
※ CACのメンバーさんには、今後みなさまにお役に立てるようなより踏み込んだ内容で情報配信をしていきます。
CAC連絡先
メールへご連絡:cac.join@gmail.com