おはようございます🇯🇵🌇
四季があり、季節によって天気や気温が変化する日本では、その変わり目に衣類を改める「衣替え」があります。👘
一般に6月と12月が衣替えの時期で、平安時代頃から貴族社会で始まり、江戸時代の武家社会では年に4回になり、期間により着る物も定められていました。☺️
4月は袷(あわせ)
5〜8月は帷子(かたびら)
9月1日から1週間程、また袷を着用。
9月9日から3月末までは綿入れ(わたいれ)と細かく決められていました。😲
この綿入れ(わたいれ)が無くなる日が四月一日なので、そこから名前で四月一日と書いて「わたぬき」さんと読む方がいるんですね。😉
着物でいうと、1番多く着られるのは袷(あわせ)で、10月から冬を過ぎ5月末までです。6月は単衣(ひとえ)、7〜8月の暑い時期は薄物、9月には単衣に戻り、また、袷になります。✨
着物は仕立てばかりでなく、四季折々にふさわしい色や柄があり、楽しみ方もさまざまですね。😉
ライター:Takatoshi Sato
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