おはようございます🇯🇵🌳
「かぼす」は8月から10月にかけて旬を迎えます。(果物)
漢字で「香母酢」と書き、香りの良い酢という当て字を使用したとされています。😊
諸説ありますが、江戸時代では蚊よけに刻んだかぼすの皮を使っていたことから、「蚊いぶし」「かぶし」「かぼす」に訛化(がか)したのが名前の由来とされています。😯
かぼすはご存知のように、大分の特産物で、全国生産量の約99%を占めています。😊
江戸時代から栽培が始まったとされ、現在は、夏は露地栽培もの、冬は貯蔵もの、春から初夏にかけてハウス栽培ものと通年出荷されています。🚚
かぼすは、すだち、柚子、レモンなどを含む「香酸柑橘」と呼ばれて、酸味が強く生食には向いていないため、搾り汁や果皮をすりおろしたもの、飾りなどに使います。✳️
お料理や飲み物を爽やかな香りと酸味で引き立ててくれますよね。🥤
また、果皮に含まれている「リモネン」には、リラックス効果があるとされ、果汁の酸味である「クエン酸」は疲労回復の効果があるとされています。😊
夏の暑さで疲れ気味の時に、旬のかぼすの香りと酸味で元気に過ごしていただきたいと思います。😉
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ライター:Takatoshi Sato