起こった過ちを後悔していると、また似たような事を引き寄せてしまうから、早く忘れてしまおうと思ったり、いや、しっかり現実と向き合って行く事が重要だ、と考えたりします。
でも、既に起こった事実を仕方がないからといって適当にしてしまうのも、そこにとどまって向き合うというのも時間を無駄にしているのかもしれません。
確かに、もうあなたにできる事は何もありませんが、どんな事象も、それ自体に善悪はないと思っていてください。
借金や事故、戦争や死別といった悲劇と見なされる出来事は確かにあります。
しかし、それをどう捉えるのかは自分次第です。
マイナスとされる出来事があったからといってそれで苦しみ続ける必要はなく、いつまでも囚われ続ける必要もありません。
将来が不安で決断できなかったり、
振られるのが怖くて告白できなかったり、
理由もなく人に辛く当たったり、
それらは全て貴方の心が原因であって、現実の環境や出来事に起因するわけではありません。
向き合わなくてはならないのは悲劇そのものではなく、それに耐えられない精神の脆弱性。
些細なことで怒ったり、恐れたりする弱さを自身の欠点と認識して、乗り越えなければならないのです。
長い人生では、良いことも悪いこともあります。
悪いことに焦点を当てて、悲劇のヒロインでいることはありません。
悪い出来事から無理に目を背けて、現実逃避するのも止めましょう。
焦点を当てるべきは現実ではなく、その現実を苦しみに変えてしまう自分自身です。それを忘れずに受け入れて、また一つ成長したいものです。
きちんと決着が付きさえすれば、過去の過失に囚われることはありません。
全てを受け入れておけば、自然と建設的な方向に目が向いて、好循環が始まるでしょう。
無理に現実を変えなくていい。
かといって、現実逃避する必要もありません。
貴方が思う通りに成長していけば、それで十分なのです。
皆さんが生まれてから、世界はずいぶん変わりましたね。
それはきっと、ご自身もそれだけ変わってきたということです。

私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
いつでもお待ちしております。
※ CACのメンバーさんには、今後みなさまにお役に立てるようなより踏み込んだ内容で情報配信をしていきます。
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