黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」が映画化され、2023年冬の公開を目指して製作中であることが発表されました。
「窓ぎわのトットちゃん」は、第二次世界大戦が終わる少し前の激動の時代を背景に、黒柳さんの子ども時代を綴った自伝的物語です。
1981年に発売され、日本で800万部、世界で2500万部を突破するベストセラー作品となりました。表紙・挿絵にはいわさきちひろさんの作品が使用され、数多くの賞を受賞しています。
物語の主人公は、何事にも好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃん。落ち着きがないことを理由に通っていた小学校を退学になり、東京の自由が丘のトモエ学園に転校するところから物語が始まります。子どもの自主性を重んじる教育を掲げたトモエ学園のユニークな校風、先生や友人たちとの出会いに、誰もが「こんな学校に通ってみたかった」と思わずにはいられないエピソードが描かれていました。
今でもこの作品に励まされ、自分を表現する勇気を授かった方も多いと思います。しかし、この多くの感動を与えた作品の裏には黒柳さんの功績を喪失させる出来事がありました。
85年には芸能人としては珍しく、政府の税制調査会に参考人で呼ばれ
「非常に勤労意欲を失う」と発言したのです。
なぜでしょう…?
それは収入の”9割”を税金として納税しなくてはならなかったからです。
皆さんの預金や収入・資産が9割カットだとしたらいかがでしょうか?
これはたった35年ほど前の話、1985年当時の最高税率は所得税75%、住民税は18%で合計93%という時代がありました。
そのまた35年ほど前もこんな時代がありました。その時は天皇家も大変な目にあいました。
「富裕層だけだろう」と安心する方もいるかもしれませんが、税率を下げて「すべての国民に一律で」という事や税金としてではなく単に「物価を上げてしまえば回収するのは簡単」とも考えられます。
先がまったく見えない中、実は識者の間ではこう言った事が密かに囁かれているのです。
通帳の数字が突然1桁なくなるのか、いつ来るのか、本当に来るのかはわかりません。
でもなぜ来年「新札発行」なのか、それもなぜ順序よくコロナ、戦争、インフレ、食糧危機、デジタル通貨構想が重なっているのか?
トットちゃんのように純粋な心で世の中を見ると何か見えてきませんか?
今考えられる最大の特効薬があります。ただ、上手くいくのかそれも閉ざされるのか先のことはわかりません。ですが歴史上これを最大限やってきたのは日曜通信や経済カフェでよくお話ししている「お金の流れを操る人たち」なのです。この人たちはこれで何千年も難を逃れてきました。
それらを推察して今年中に一旦
皆さんにはできる事はやっていただきたい
と思っており、4月29日に神戸でお会いできた方に直接お伝えします。
当日ギリギリまで私は連絡を待ってます。
少しでもお時間が許す方はCAC事務局へご一報ください。聞きたいけどどうしても来れないと言う方は、校長先生が良い提案をしてくださいます。
最後に黒柳徹子さんの言葉を引用します。
「世の中とか、世間一般の常識には、慣れないほうがいいように、私は思います。「きっと世の中こんなもんだろう」と思い込まないこと。常に、自分自身の視点で物事を見るようにしたほうがいい。大人になっても、子どもの目の鋭さをなくしてしまわないように。」
私達CACでは緑溢れる自然とその中で育まれた豊かな心を継承する日本に感謝しています。
次の世代を生きる人たちが日本人として誇りを持って明るく生きられるように、
社会、歴史、精神の再認識、
様々な分野への「投資活動」「レクリエーション」などを通じて
楽しみながら情報を交換しております。
もし何か行動したい…とか、何から始めてよいかわからない…など、
気になることはひとりで悩まずとりあえずCACへお知らせください。
よい提案が出来るかもしれません。
いつでもお待ちしております。
※ CACのメンバーさんには、今後みなさまにお役に立てるようなより踏み込んだ内容で情報配信をしていきます。
CAC連絡先
メールへご連絡:cac.join@gmail.com